最近なぜかインターネットの回線速度が体感できるくらい低下していたので気になってipconfigしてみたらものすごい表示が。
Connection-specific DNS Suffix . :
IP Address. . . . . . . . . . . . : 192.168.0.7
Subnet Mask . . . . . . . . . . . : 255.255.255.0
IP Address. . . . . . . . . . . . : fe80::240:5ff:fe40:429a%4
Default Gateway . . . . . . . . . : 192.168.0.1
Tunnel adapter Teredo Tunneling Pseudo-Interface:
Connection-specific DNS Suffix . :
IP Address. . . . . . . . . . . . : fe80::5445:5245:444f%5
Default Gateway . . . . . . . . . :
Tunnel adapter Automatic Tunneling Pseudo-Interface:
Connection-specific DNS Suffix . :
IP Address. . . . . . . . . . . . : fe80::5efe:192.168.0.5%2
Default Gateway . . . . . . . . . :
このような表示でIPアドレスが化けたのか?と思いつつググってみたらどうやらIPv6対応のIPアドレスになっていたらしいです。
普段良く見かけるIPアドレスはIPv4と言って 192.168.0.1 のような区切りが4つで10進数であらわします。パターンは2^32まで。
一方IPv6は 2001:0db8:85a3:08d3:1319:8a2e:0370:7344 のような区切りが8つで16進数であらわします。パターンは2^128まで。
なぜIPv6が必要なのかというと現在のIPv4では2^32 = 4 294 967 296なので約43億個までしかIPアドレスを作成できません、これでは現在のネットワークの発展を見るとどうみても足りる数ではありません。
そこでIPv6では32bit→128bitに空間を拡張し、2^128 = 3.40282367 × 10^38というとんでもない数のIPアドレス作成を可能にしました。
で、もしIPconfigをしたときさっきのような表示になっていた場合の対処法です。
コマンドプロンプトを開き、 ipv6 uninstall と打ち込みます。これだけでOKです。
逆にIPv6に対応させたい場合は、 ipv6 install これだけでOKです。
3 件のコメント:
ひゃくえんのぶろぐまで読んだ。とか言いつつメモメモ
とりあえずなんかすごくなることがわかった
意味わかんねぇよ!ヽ(`Д´)ノ
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