安定版としては3年ぶりのリリースです。
今回はあまり知られていないかもしれない本家Emacsのwin32版をご紹介。
Windowsで使えるEmacsぽいものとして有名なのはMeadow2とかNT-EmacsとかMuleとかxyzzyとかが有りますよね。
で、実はもうひとつ、本家のWin32版があったりします。
昔はちょっとしたことで落ちたりしてあんまし使い物にならなかったんですが最新版はかなり安定してますね。
ドラッグ&ドロップなどにもきちんと対応していてLinuxで本家に慣れている人はインターフェイスもまったく同じなんでこっちのほうが使いやすいかも知れません。
xyzzyとemacsでソースファイルを表示させたときの比較です。
フォントの差も多少あるかも知れませんが、emacsのほうが細かく色づけされていてかなり読みやすいです。ソースを読む場合はemacsを使ったほうが明らかに読みやすいですね。
本家Win32最新版のダウンロードは以下から出来ます。
http://ftp.gnu.org/pub/gnu/emacs/windows/
emacs-22.1-bin-i386.zipをダウンロードして解凍してください。
emacs-22.1/bin/emacs.exeで起動します。
emacsディレクトリのパスには日本語やスペースを含まないようにしないと起動できません。C\:直下がオススメ。
読み込むファイルには日本語などが含まれていても大丈夫です。
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