2006年4月7日金曜日

動画エンコ

sakura1.jpgsakura2.jpg
左が画質補正前、右が画質補正後です。

パソコンのTVチューナで録画した動画は多少ノイズリダクションなどがかかっていますが大抵は左の画像のような状態のままです。その動画をMpeg2などから各種フォーマットにエンコードする際はさまざまなフィルタをかけて画質を補正しながらエンコードします。

使用するソフトはAviUtlが一番楽です。avisynthなどもありますがスクリプトを書くのが面倒なので。
右の画像にかけてあるフィルタは以下

ノイズ除去フィルタ
ノイズ除去(時間軸)フィルタ
クリッピング
シャープフィルタ
拡張色調補正
バンディング低減フィルタ
低域通過フィルタ
リンギング低減
アンシャープマスク
YC伸張フィルタ
色タイミング補正

このようなフィルタをかけてエンコードします。
あとはフレームレートの設定(インターレースの解除)です。実写番組の場合は大抵が30fps(1秒間に30枚のフレーム)なのですが、アニメなどの場合24fps(1秒間に24枚のフレーム)とかがあったりします。もし24fpsの場合30fpsから間引きをしてやらなければ動画がカクカクしてしまいます。30fps24fps混合だったりしたら120fps化という作業も必要です。
エンコーダについてはDivX,Xvid,H.264,WMV9などいろいろありますがこれは自分の好きなものを使用します。
エンコード時間はCPU:P4 2.8GHz MEM:512MBの環境で25分の動画に3,4時間かかります。

あとはまぁ書くのめんどいので適当にw

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